和 室
畳屋さんに畳替えの見積もりに来てもらいました。リフォームの順番の話しをしていたのですが、壁→襖→畳。上から順番に、今回、天井はそのままで進めようと思っています。壁に壁紙を貼るのか、漆喰や珪藻土を塗るのか、どのような和室のイメージにするのか、考えるだけで楽しくなるのですが、襖紙を選んでから壁の色や仕様を決めようと思いました。畳の表替えにはランクがあり、縁にも色や模様が沢山あります。お茶室で畳の目を読むことはありますが、縁を跨ぐことばかり考えて、じっくりと拝見することはありませんでした。また、一つ気になるアイテムが増えました。半年に1回、天気の良い日に風通しの良いところで陰干しすると良いそうです。今どき、その光景を町中で見ることは少ないですが、畳の裏にはちゃんと持ち手が付いていて、干すことによって長持ちするそうです。畳あってこその和室、ゆったりとくつろげる場所として、取り合わせを考えます。