実家にあった籐のガラステーブル、一人暮らしをするのに持っていたのですが部屋の掃除をしている最中に端を割ってしまいました。それでもセロテープを貼って、使っていたのですが実家に持って帰ってきたら、物を置く台になってしまっていました。修理をするかどうかずっと考えていました。厚さ5mm、とても重たいです。端に装飾を施すとおしゃれになるかと思い、綺麗なステンドグラスのウェブサイトを見ていたのですが、ガラスにガラスは引っ付かないので諦めました。でも、あったら良いなと思う磨りガラスのおしゃれなデーブル、物を置くと割れやすくなるので、難しいようです。家に一つはある籐製品、オープンテラスのある家にはお似合いの家具です。

Reduce(リデュース)必要以上の消費や生産をしない

割れたガラステーブルの天板、木の天板の方が取り扱いがしやすいので替えようかと思っていたのですが、ガラスの特性を考えると劣化しないという利点があります。ガラス屋さんに聞くと、修理ではなく新たに同じ物を作成するしか方法がないと言われ、引き取ってもらうかどうか考えながら見積りをしてもらいました。長方形のガラスを切り出すのはすぐにできるのですが、両橋がアールになっているので加工が必要になりました。面取りもされていて、このテーブルの寿命を考えながら、自然素材で作られていると考えながら、ガラスの利点も考え、作成してもらうことに、割れたガラスの天板は、出来上がりの寸法と比べて、産業廃棄物になります。また、溶かして再利用されるガラスになっていきます。 ガラス食器や窓ガラス、玄関の扉、自動車など劣化しないという材質で、無色透明、自然光を取り入れられ、キラキラしていて、とても綺麗です。様々な用途で使用されていますが、割れると鋭利になり、取り扱いが危険なモノになります。更に高齢になると割れているのかどうかも見分けがつかないほど、無色透明で、日常生活から離れていくモノになります。一方、ガラスに装飾や色を加えると、周りの雰囲気も変わり、居心地の良い空間になり、色々な楽しみ方があります。改めて家の中のガラスを見入っています。