フローリングで最後まで悩んだのは、畳を置くかどうかです。壁を無くして、6畳2間の12畳の洋室にしたのに、また、6畳の畳を敷くと、和室と洋室ができてしまいます。折角、広くしたのに、6畳の和室の間ができてしまうのです。4畳半の和室の間にすると、洋室が広くなりますが、ここで考えたのは、畳がいる時に畳を敷く!今は、普通の畳に比べて、薄いシステム畳や、収納箱の上に1畳分の畳がのった畳ベットなどがあります。それをいくつか置くと収納スペース付きの畳の間ができ、壁につけて置くと、背もたれの椅子になります。また、畳と床との境界線を作ることで家具などの置き方も決まってきます。再度、その部屋をどのように使用するかを考えます。決まらない場合は、やはり、畳はいる時に敷いたほうが良いのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

board

前の記事

1枚の板
syo-zi

次の記事

障子